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文句を言われてまで買って欲しくない。

『高い!何で携帯ケースがこんなに高いの!?』とあなたは思うはずです。

CANDyの私たちが作る携帯ケースは1個1万円~と基本的に高額です。

「携帯ケースに1万円も払えない!!」

と思う人が多いはずです。でも、それでいいのです。誰にでも買ってもらいたいなんてまったく思ってません。

『高っいなぁ、、、』

と思ってまで買って欲しくありません。文句を言われてまで売りたくありません。

1日に3個しか作れない携帯ケースで、革を裁断する所から縫製まですべて手仕事。注文をくれたお客様のためだけに目の前の『1個』を毎日真剣に作っています。

1日3個出来れば上出来ですので、計算しても分かるように儲かる仕事ではありません。儲けるなら中国で大量に作り、安い値段で日本全国の量販店で大量に売ります。実際そういう話が業者から年に2、3回来ますが、すべて断っています。

CANDyのやり方を見て「こんなやり方では儲からないよ。」と思ってそういう業者が電話をしてきて「中国で作りましょう、必ず納得してもらう利益が出ますよ。」と必死で持ちかけてくるのですが、私たちCANDyが目指すものが違うので迷う事なく毎回即断ります。

儲けるためにやっている仕事ではなく、こだわりを持って体温を感じてもらって、感動してもらうためにやっています。

「じゃあなんで、もっと安く売ってくれないの?」

1個作るのに3時間から手の込んだもので5時間かけて作ります。私達の3時間分の寿命を削って作っています。

以前は、今の価格の2割から3割程度安い価格を付けていました。もちろん今以上に注文が入っていました。テレビ局からも取材が来てテレビにも出たので、次から次に注文が入ってきました。

注文に追われ、ただただひたすら作り続ける毎日でした。

それでも最初は嬉しくて、喜んで休みなんて無しで毎日朝8時から夜中の1時まで作っていました。次第にそれが当たり前になり『早く作らなきゃ』という思いだけで“機械的な作業”になっていました。

『こんな仕事を俺は求めていたのか?????』

最初は彼女のために1個作っただけだったはずだったのに、、、。

俺の求める事は、『お客様に感動してもらえて喜んでもらう事だ』

俺のペースで一人一人のお客様のためにじっくりと作りたい。

お客様を感動させるためにはじっくりと自分が納得する仕事をしなければならない。そのためには、まず混雑ぶりを避ける事と、クオリティーを上げるために常に改善をしなければいけない。でも、そのどちらもできていない、、、。

そのどちらもできるように、価格を適正価格にしよう。安い物を買い求めるお客様は、CANDyの求めるお客様ではない、という事をハッキリさせようと、今の価格帯に徐々に上げて行きました。

この値段に納得してくれた人だけが買ってくれればそれでいい。

私の考えるモノづくりの理念を読んで納得してくれて理解してくれた人だけが注文をくれればそれでいいと思います。

その他大勢の誰でもいいから買って欲しいという考え方ではないので、安い携帯ケースも作っていない。おのずと注文してくれる人の数は減る。

でも、それでいいんです。と言うか、それがいいのです。

納得してくれた人というのは結局、考え方も私と似ていてメールのやり取りや電話で話す時、実際に会って話す時にはそれはもう楽しい。『これこれ、こういうのが良い!!俺の求めているのはこういう人に使ってもらう事!』とそのお客様との出会いに鳥肌が立つ。

数は少ないけど、それが良い。たくさん居過ぎると中身が薄くなるし、誰だっけ?となってしまう。今は、誰の何を作っているのかがしっかり把握して作っているし、そのお客さんの事をイメージすら出来る。

もちろん勝手なイメージだけど、イメージしないよりいいって思う。どこでも売っている量販店で買う携帯ケースには、制作者のそんな思いがあるでしょうか?

どこの誰が使うのかも分からないまま機会で流れ作業で作っている携帯ケースと一緒にして欲しくありません。

誰もが乗っているマーチみたいな大衆車がいいか、誰もが乗れないポルシェやフェラーリがいいか?

日本人は、『みんなが持っているもの』が『良いモノ、正しいもの』と思い、そういうものが欲しいと思いがちな国民性だと思う。

でも、それって安心だけどそこに『個性』はまったく無い。

個性が無い人がダメだと言っているのではないけど、私はそういう人に魅力を一切感じない。中学を中退した普通ではない生き方をしてきた私だからなおさらそう思ってしまう。

普通って何がいいんだろう?魅力がどこにあるんだろう?って思ってしまうのだ。

でも、それがいけないって訳じゃない。そこを誤解しないでほしい。

ただ、私たちの提供している携帯ケースは、車で言えば一般大衆車であるマーチやカローラⅡを作っているのではなく、個性を大切にしている人の為にポルシェであり、フェラーリを作っているのと同じなので、一般大衆車のマーチを買いに来た人は、

「ここにマーチはありませんよ。」

と言いたいだけなのです。マーチを買いに来た人に、ポルシェを買ってもらおうなんてまったく思っていません。ただ、それだけです。

安売りでいい人、安売りのモノはイヤな人

そういう事を知らない人は値段だけで判断し

「ここには高い携帯ケースしか無いじゃないの!」

と思う。思うだけならいいんです、どんどんそう思ってもらってかまわないんです。でも、よく知らないままで買ってしまうお客さんが紛れてしまうんです、、、。

こういうお客さんに買ってもらわないために、今一生懸命たっぷりと時間をかけて書いているんです。

そういう人はすぐに分かります。まず問い合わせでそれが分かるんです。

『セールやキャンペーンはありますか?』、、、、。「やりません。やる時は顧客様だけにやっています。」

ちゃんと読んでくれていたら、この類いの問い合わせをしようなんて思わないはずだと思うのです。こちらが望むお客様の理想と一番遠い所にいる人だと思います。

注文前にこういう問い合わせがあると『何としてでも阻止せねば、、、』と思ってしまいます。

ポルシェがキャンペーンやセールをしてまで売りたいと思うでしょうか?逆にキャンペーンやセールで売っていたら買いますか?、、、キャンペーンやセール品のポルシェを買う人は、本来ポルシェに乗るべき人では無いと思うのです。(まぁ、ポルシェやフェラーリがセールは絶対やらないと思いますが、、、。)

本来ポルシェにプライドや個性を大切にして乗っている人からしたら、こういう人にポルシェに乗ってもらいたいとは思わないはずです。

私もいっしょです。安い携帯ケースを探している人にCANDyの商品を買ってもらいたいとは思えません。まず持ってもらいたくないないです。

でも、注文が入ってしまえば断れないので、最初からそういう人に買ってもらわないようにしなければなりません。

本当にそう思っているって理解して頂けるでしょうか?

安売りするためにたっぷり時間をかけて作っている訳ではないんです。

もし、あなたが安い携帯ケースを探し求めてココに来てしまっていたら、これ以上読むのはやめて下さいね。別のお店が今はたくさんあるはずです。そちらでお買い求め下さい。

それでも私たちから携帯ケースを買いますか?

いよいよココまで読み進んで来てくれたあなたは、数少ない理解者だと思います。

買う買わないは関係なく、数少ない私たちCANDyの望む人だと思います。それとも、

『こいつ生意気な事ばかり書きやがって』と怒りから読み進んできた人。そういう人は、さらにここでふるい落としたいと思います、、、。

「この先は時間の無駄です。あなたが納得する金額の携帯ケースはありません。他の携帯ケースをお買い求め下さい。」

決して理解者のフリをして紛れて買わないで下さい。

『ちょっと買ってみるか、、、』というノリで買わないで下さい。注文を頂いたイコール、理解してくれた人、と思って真剣に作るのですから、私たちの時間も無駄になります。

質の良いお客様だけを望んでいるのですから。しっかり読んで共感してくれて、理解してくれたあなた、、、好きです笑。

基本、お客様は好きです。それは注文してくれたから、ではなく理解してくれたから、という言い方が正しい表現でしょうか。

旦那様や彼に対しても同じですよね?理解してくれた人には好意を抱きますもんね。

共感して理解してくれたあなた

そういう人に対しては、それはもう真剣に作ります。あなたのためにだけ私たちの寿命を削った3~5時間を捧げます。

それで寿命が縮まるかどうかは分かりませんが、でもそういう気持ちで取り組んでいます。革を出し、裁断するところからすべて手仕事ですすめて行きます。

少々引かれるかも知れませんが、注文が入ると必ずやる事もあります。それは声に出して

「ありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます。」

と3回ありがとうございます、と言います。これはもうやり始めて4年以上たちます。必ずやっています。

ここ4年以上、注文を頂いたお客様全員に3回ありがとうございます、を言いました。それはなぜか?理由は簡単。

「感謝の気持ちをしっかりと心に入れる事と初心を忘れないため。」

ただそれだけ。1回だけの「ありがとうございます」だと、普通だし、当たり前。

感謝の気持ちを心で理解するまでいかないと思うし、そのうち当たり前になり天狗にもなる可能性がある。だから天狗防止でもありますね笑。

今でもしっかり覚えていますが、ホームページを作って初めて入った注文の時のあの喜びといったらありません。

『この感情は一生忘れないっ!』

て思いました。あの嬉しい感謝の気持ちをずっと忘れないためには、心から本気でありがとうございます、と毎回3回言う。

ま、毎回思い出しているか?と言うとウソになりますが、、、。毎日注文が入るたびにあの時の事を思い出しているなんて、気持ち悪いしね。

でも、そういう気持ちを一生忘れないで、ここはブレないでいく、という心構えはあります。

『感動してもらうモノ作り』のルーツ

幼少期のある日、僕はその日幼稚園で行われた父親参観日の中で、擬似魚釣りをしたのだが、その時生まれて初めての感動を体験した。

擬似魚釣りというのは、園児とそのお父さんで紙で魚を作り、口元に磁石を付けて、それを短い竹竿で釣り上げるというものだった。

その時、僕以外の園児とその父親達は紙に魚の絵を書き、それを切り取っただけの平面の紙の魚だったが、絵や工作が得意だった僕は

『それでは面白くない』と感じ、一人だけ紙を折り曲げて本物のような動きのある立体的な魚を作った。そして、いざ擬似魚釣りが始まった、、、。

すると、僕の作った魚に園児全員の竿が伸び、他の園児の作った魚は誰も釣ろうとしない、という現象が僕の目の前で起きたのだった。

僕の作った5匹の魚たちは瞬く間にすべて釣り上げられ、結局僕は自分の作った魚を釣ることができなかった。

それでも、僕は満足感で一杯だった。

その時の事は30年以上経った今でも鮮明に憶えている。それは、その後年齢を重ねるうちに気付いた事だが、

『生まれて初めての感動の経験』だったと言う事に。

その後小学生になると、僕は絵を描けば必ず賞をもらい、図画工作で何か作れば人だかりができ、名古屋の小学生代表に選ばれ、韓国のソウルにある美術館に僕の絵が展示されるまでになった。

そして今現在、僕は自分の作る物が世の中の人に買ってもらえる、というありがたい仕事をしている。あの日、周りに居た人たちを歓喜させた、あの経験を活かして私に出来る事。

それは共感して理解してくれた数少ない限られた人に、CANDyの作品を通して『感動』をしてもらう事ただひとつ。

あの時の周りの感動は私の感動でもあるんです。

「CANDyで買って良かった。」と感じてもらえるように、人間の暖かみを感じて頂けるような作品を作り続けたいと思っています。これが私のモノ作りが大好きな原点です。

私でよければ、あなたにもひとつ魂と真心を込めて作りましょうか?

ここまできたら、まず理解者か奇人変人かのどちらかです。奇人変人はさておき、理解者のあなたには快くご注文をお引き受け致します。

私たちが望まない注文して欲しくない人は、もうふるい落とせたはずです。こんなにも長い長い文章を読んでくれたあなたです。

私たちの望むお客様だと思います。あなたを探し出すためにこれほどの長文を書いてきた、と言っても過言ではないでしょう。

たかが携帯ケース1個のために、です。でもされど携帯ケースでもあるのです。私たちCANDyの携帯ケースは後者だと自負しています。

ただ『誰でもいいから売りたい』と思えば、以前のように質を少し下げて価格帯を以前のような値段をつけて、良い事だけのみを書いておけばハッキリ言って結構売れます。

でも、それだと付き合いたくないお客さんまでも相手にしないといけないので、それがイヤでこのようなふるいにかけてお客様を選別し、生意気と思われるような事を主張する必要がありました。

気分を害された方には申し訳なく思います。

世界で1番の携帯ケースだと思って毎日3個ずつを作っている私たちの携帯ケースに興味を抱かれたあなたには、是非私たちCANDyで作る携帯ケースを持ってもらいたいと思います。

毎日作る3個のうちの1個があなたからのご注文である事を夢見てご注文をお待ちしております。

追伸1

しっかりと読んで共感や理解をしてくれた人だけご注文下さい。商品だけを見て、『高いけど、まぁいっか~』という軽はずみでの注文は是非おやめ下さい。そういう人に時間と寿命を削って作りたくありませんのでご了承下さい。

追伸2

CANDyでは、皆様からご注文をして頂いたうちの一部を(200円)寄付しています。ご注文の際、あなたが寄付したいと思う団体を5つの中から選んで下さい。そちらに定期的に寄付させてもらっています。詳しくはコチラ

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